Filmoraを使っている動画制作者さんへ、動画とBGMの話を音楽制作者の立場から
- SCP

- 1月4日
- 読了時間: 5分
更新日:1月5日

◇ はじめに、FilmoraとBGMの話をします
Sound Control ProductionのKomabaです。
Wondershare Filmoraは、僕自身も普段から使っている動画編集ソフトです。
操作が直感的で、BGMのプロモーション用動画を作るときに活用しています。
僕はAudiostockを中心に、著作権フリーBGMを制作・配信しています。
FilmoraとAudiostockは業務提携しているため、Filmora経由で自分のBGMが使われ、少額ながら報酬をいただくこともあります。
とてもありがたいなと感じています。
この記事では、
Filmoraの使いやすさと、動画におけるBGMの役割について、
音楽を作る立場から書いてみようと思います。
Filmoraを使って動画を作っている方に、
「BGMって、もう少し意識すると面白いかも」
そう思ってもらえたらうれしいです。
◇ Filmoraとは?音楽制作者目線での印象
Filmoraは、Wondershareから発売されている動画編集ソフトです。
「初心者でも使いやすい」という評判を見かけたのが、使い始めたきっかけでした。
実際に使ってみた印象は、
操作は感覚的で、エフェクトやトランジションも最初から揃っていて、
試しながら編集できる楽しいソフトだな、と感じました。
僕の場合、複雑な編集はほとんどしませんが、
BGMのミュージックビデオや簡単な映像作品を作る用途であれば、
「これで十分だな」と感じる場面がほとんどです。
これから動画制作を始めたい方にも、
触りやすいソフトなんじゃないかなと思います。
◇ Filmoraでできる音まわりの編集機能
僕はFilmora内蔵のBGMはほとんど使わず、
自作のBGMをインポートして使うことが多いです。
音量調整やフェードイン・フェードアウトなど、
動画編集に必要な音の調整は一通りできるので、
音まわりで困ったことはほとんどありません。
BGMは音楽制作ソフト側で仕上げておき、
Filmoraで動画編集をする時は音はいじらない、という使い方をしています。
BGMの波形を拡大して、見ながら編集できるので、
リズムに合わせて映像を切り替えたいときも、わりと作業しやすいです。

◇ Filmoraで作る動画とBGMの相性
最近YouTubeを見ていると、アコースティックで優しいBGMを、
かなり小さめに流している動画が多い印象があります。
トークを邪魔しない、という意味ではとても見やすく、
情報を伝える動画としては、正解だなと感じています。
一方で、オープニングやエンディングでは、
ダンスミュージックのような少し勢いのあるBGMを使っても、
個人的には悪くないと思っています。
僕が知らないだけで、そういう動画もたくさんあるのかもしれませんが、
FilmoraのようにBGMを気軽に差し替えられる環境だからこそ、
あえていつもとは違うBGMで、動画の空気を思い切って変えてみる、
そんな楽しみ方があってもいいのかなと思います。
◇ FilmoraユーザーにおすすめのBGMの選び方
Filmoraには、最初から使えるBGMが用意されています。
「とりあえず音を入れたい」というときには、とても便利です。
ただ、
もう少し雰囲気にこだわりたくなったら、
外部のBGM素材を探してみるのも一つの方法だと思います。
◆Vlog
テンポがゆったりめで、聴いていて疲れないBGMが合いやすいです。
長めのトークが続く場合は、少し長さのある曲も便利です。
▼参考動画1 Vlogに合いそうなゆったりめで、さわやかなイメージのBGMです。
編集:Filmora使用
◆解説・トーク動画
主役はあくまで声なので、小さな音量のBGMでも、
ほんの少し「かっこよさ」や「雰囲気」がある方が、
見る側の気持ちも引き締まると思います。
▼参考動画2 声が主役になるようメロディーは控えめに、格好いい雰囲気を意識しました。
編集:Filmora使用
◆商品紹介・プロフィール動画
落ち着きがあるイメージか、明るく楽しいイメージか、
「どんな印象にしたいか」をまず決めてから、
それに合うBGMを選ぶと失敗しにくいと思います。
▼参考動画3 明るく楽しい雰囲気を目指した、ポップ系のハウスです。
編集:Filmora使用
そして、
どんなイメージにしたいか
自分はこの音楽が好きだと思えるか
この2つは、どちらも大事なんじゃないかなと思っています。
◇ 著作権フリーBGMを使うときの注意点
BGMを使うときは、利用規約の確認がとても大切です。
最低限、
商用利用が可能か
YouTubeやSNSで使えるか
クレジット表記が必要か
このあたりはチェックしておくと安心です。
Audiostockの楽曲は、規約の範囲内であれば、
商用利用やYouTubeでも問題なく使えます。

◇ 僕が作っている著作権フリーBGMについて
最後に、少しだけ自分のBGMについて触れさせてください。
僕はダンスミュージック系の楽曲をメインに制作しています。
BGMを作るときにいつも意識しているのは、
「リラックスできる」「楽しい」「嬉しい」「都会的」「サイバーな感じ」など、
どの曲がBGMとして背景に流れていたとしても、
ちゃんと空気感や世界観を作れるように、という点は意識しています。
曲の長さは5分前後のものが多く、
トーク動画の背景や、オープニングでの使用も想定しています。
FilmoraはBGMを差し替えながら試しやすいので、
その中で「ちょっと印象に残る音」として使ってもらえたらうれしいです。
◇ まとめ、FilmoraとBGMで動画の完成度を上げよう
Filmoraは、扱いやすく、
動画制作のハードルを下げてくれるソフトだと思います。
「とりあえず流す音」ではなく、
「この動画は、どんな雰囲気にしたいか」を意識して選ぶだけでも、
作品全体の完成度は、ぐっと上がるんじゃないかなと感じています。
もし、リズム感のあるテクノ・ハウス系BGMや、
少し都会的な雰囲気のシンセポップ系BGMに興味があれば、
僕が制作している著作権フリーBGMも、よかったら覗いてみてください。
Filmoraで動画を作っている皆さんの参考に、
この記事が少しでもなればうれしいです。
▼僕のAudiostockへのリンクです。

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